9月11日 中村蒼&稲葉友トークイベント『ふたりでダラしゃべり!』2部メモ
全部全部ぜーんぶ!
私の拙い記憶から捻り出したメモなので事実と間違っているところや変なところもあるかと思いますので、あくまで個人の主観です。
では、メモスタートします。
三方向ガラス張りの見晴らし良過ぎなとても綺麗な会場。
今思い返せば16時丁度位に会場の照明が若干落ち着いて、ガラス張りの会場のガラス全てのカーテンが降りたところで徐にスタート。
2人が客席後ろからマイクを持って「こんにちはー」とゆるりと現れる。
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最初の10分はフリートーク時間らしく、つらつらと喋る2人。(主に稲葉くん)
色々喋るが蒼くんの声の音量が小さく、業を煮やした稲葉くんマイクを離して
「マイク取って地声でいけるわぁっ!」
ふわふわとまったりしたお声で話す蒼くん癒し系でした。
フリートークが10分予定のところ多分5分ともたずに終了。
トークテーマへ。
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テーマ1「夢」
稲「最近何か夢見ました?」
蒼「そっち???」
蒼「俺は小学生の頃からずっと、カッサーボールを小学校の敷地に入れてしまって、取りに行くと決まって同じお化けがいる夢を見る。学校の非常階段でコケシみたいな女の子が物凄いスピードで上下してんの」
普通に怖いよ蒼くん…。
それに対して稲葉くんは、最近見た(?)夢をiPhoneのメモにしたためていて、マイiPhoneを取り出す。
蒼「あ、友ファンの皆さん、友の私物スマホですよ。iPhone6ですねぇ」
稲「その情報いる????」
稲葉くん、iPhoneのメモは
モンハン
ゴルフ場
太賀(役者さん)
学校の寮
誰?
素潜り
大人達
稲「誰?とかもう疑問形になってるしね」
寝てる時の夢から、将来の夢の話題に移動。
蒼「小学生の頃ずっとサッカーやってたけど、プロは無理だと思ってて、テレビ局のカメラマンになりたかった。サッカーチームの取材に来た地元テレビ局のカメラマンさんが大きなカメラ持ってるのがカッコよかった」
稲「俺は小学生から6年間野球やってたから、将来の夢プロ野球選手って言わなきゃって思うような可愛くない子供だった(笑)でも、父親が中学校の先生で、自分も将来は学校の先生になるんだって漠然と思ってた」
因みに技術の先生で、家にあるだいたいの棚はお父様作。犬小屋もお父様作。
稲「18~21歳くらいまでは舞台を中心に活動させてもらってた頃、25歳くらいになったら自分で企画からやる演劇やりたいって思ってたら、レプロで劇場出来る事になったから…」
稲葉くん企画の演劇話題が出ると、コメントを送ってくるモニターに
«稲葉プロデュース
100人乗っても…»
«ごめん»
って文字が出て、会場爆笑でした。
※レプロイベは、舞台上にあるモニターにスタッフさん(髭の生えたおっさん(稲葉くん談)のコメントが映る)
稲「蒼くんとダブル主演とかでやりたい。池松と菅田みたいな。蒼くんが池松と同い年で、菅田が俺と同い年だから」
蒼「やりたいっすよ」(ふんわり小声)
稲「熱がないっ!!」
蒼「俺なりの熱なのこれが」
蒼「俺は、ラジオのDJやりたい。ただゲスな事ばかり言うんじゃなくてコメンテーターの人とかと先日の事件がどうとか語るようなラジオ」
蒼くんの口から「ゲス」という単語が出る小さな衝撃。
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トークテーマ2「恋愛」
蒼「恋愛って何すかねー」
稲「ドラマとかではよくやってますよね」
蒼「そうっすねー」(ふんわり小声)
稲「もう俺に興味なくなりましたっ?!」
ものすごく蒼くんに詰め寄る(距離的な意味で)稲葉くん。
2人の間にはモニターが常時あるんですが、それを超えてめっちゃ蒼くんに詰め寄る。
近い近い!と会場はザワつきました。
稲「恋愛関係ないけど、小4といえば、校歌って小3から小4にかけて歌わなくなるよね。小3までは大声で歌うけど、小4くらいから真面目に歌わない俺カッコイイみたいな」
確か蒼くんの初恋時期の話からの派生だった気がするのですが、何でこの話になったのかは忘れました…
稲「校歌と言えば、6歳くらいのころ父親が勤めてる中学の校歌にハマって、全く知らない中学校の校歌をヘビロテしてた時期があった」
家に当時お父様が勤めていた中学校の校歌のCDがあって何故か気に入ってひたすら聴いていたそうです。
恋愛話から、蒼くんの父方の祖父母の話に。
蒼「父方のおじいちゃんおばあちゃん、恋愛結婚なんだよ。お互い30歳くらいのころに。当時にしては遅いでしょ。おばあちゃんが先に亡くなって、その2年後くらいにおじいちゃんが亡くなったんだけど、ある日こんな分厚い(指で5センチくらいはありそうな幅を表現)日記が出てきてさ。見ちゃだめだって思ったんだけど気になって…」
「ちょっとだけと思って、ガッと適当なところ掴んで開いてみたら…今日は貴女と初めて出会った日ですね…って書いてあって」
素敵な仲睦まじいおじいさまおばあさまの話に会場は感嘆。
稲葉くんもおぉお‼︎って表情(だった気がする)
蒼「誇らしかった。続きが気になったけどこれ以上はダメだと思って閉じた」
稲「これ自分の孫に自分が亡くなった後日記読まれたらと思うと…」
蒼「ちょっとならいいけど、全部読んだらおぉい‼︎って化けて出る」
稲葉くん、夢枕に立つ真似をしてました。
稲「ドラマとか映画とかは、壮絶な恋愛するから何だかそっちの方がリアルなんじゃないかって気がしてきてるんだよね」
「因みに俺、男の人を好きになる役が多くて…」
ざわつく会場。
何か言葉を選ぶみたいに口をつぐんで少し話を止める稲葉くん。
稲「男性が好きすぎて、殺しちゃったりとかってのやってると、日常の恋愛とか物足りなくなるんだよなぁ」
蒼「へーー」
変わらないふわふわのお返事に、稲葉くんンギギッ‼︎って悔しそうな顔をしながら無言でその場で少し地団駄踏んで髪を振り乱してる姿がなかなか可愛らしかったです。
稲「好きなタイプて結構変わるって最近気付いたけど、無防備な瞬間が可愛い人が好き」
「女優さんとか、こういう仕事してると現場にスッピンで来る姿とか見れるじゃん?マスカラとかしてるときひっでー顔してるなってのが可愛い」
「あと、PASMOとかのチャージが足りなかった時。最初から足りないかもって考えてタッチして弾かれてやっぱり足りなかったか…ってのじゃなくて、何の疑いもなく通ろうとしていイキナリ弾かれた時のビクッってする姿めっちゃ可愛い‼︎」
「隙が見えるのがいいんだよね。駅の構内にある生ジュースとか売ってるお店で店員さんが屈んで飲み物飲む瞬間とか、正面からは隠れてるつもりなんだろうけど、真横から丸見えなの‼︎めっちゃ可愛い‼︎うちの事務所目黒駅近いんだけど、目黒駅で見られるから気になる人は目黒駅来て」
大興奮で語り続けた稲葉くんでした。
蒼「俺は、丸顔が好き…」
稲「………以上です‼︎」
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トークテーマ3「マネージャーについて」
モニターに映し出されるトークテーマの文字がここで突然エヴァのタイトル風に。白黒のあれです。お察しください。
モニターには直後に
《エヴァンゲリオン》
と包み隠さず文字がスタッフさんの打ち込まれておりました。
レプロは結構マネージャーが入れ替わるそう。
事務所全員でタレントを見てくれているのだと稲葉くんが説明してくれました。
稲「最近マネージャーと変わった。女性のマネージャーで、すぐ人を好きになる!」
「めっちゃかっこいいのーーー!(声のトーンをあげてマネージャーさんの真似。とても似ているのだそうです)デーンフジオカさんを好きな期間が短いっ!」
「前のマネージャーは男の人で3つ上の若い人。髪型が恐竜…」
蒼「俺も前にその人にマネージャーしてもらってたけど、すごいよね。名古屋でお仕事あった時に半分スキンヘッドで半分は剃り込み入ってるみたいな髪型で来て、流石にリアクションしなかった。でもテレビ局のスタッフの方がびっくりしてて、タレントよりもマネージャーが驚かせるってどうなんだよって」
稲「とにかく目立とうとするんだよなぁ、企業努力っていえば聞こえはいいけど…」
「レプロのマネージャーさんは個性的な人が多いから、役作りの参考にはなるよね。本棚食堂の時の役はマネージャーさん4人くらい混ぜて作った。動きや目線の動かし方とか」
稲「マネージャーの更にその上の人がいるんだけど、その人はザマネージャーって感じ。全身黒で片手にいつもデカイ手帳持ってるの」
でもその人もスキンヘッドだそうです。
蒼「事務所に入ってる初めて上京した時、まだ事務所の人誰も知らなくて、駅で待ち合わせしてたらその人がいて、頼むからあの人じゃないようにって思ったよね…。この人だったら俺の憧れてた芸能界人生終わるって思った。違いますようにって、スッと前を通過しようとしたら「こんちわ!」って呼び止められて…」
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トークテーマ4「せいせい」
ここでも文字はお察しの、「せいせいするほど、愛してる」。
蒼「関西弁から開放されてせいせいしたっ。やるからには100%を目指すけど、例えば「なんでやねん!」って言葉ひとつでもイントネーションはあってても関西のスピリッツがついてこないのが難しかった」
稲「高3の地元にいた頃、1人学校は違うけど仲がいい奴がいて、そいつから突然5万貸してほしいって言われて。その頃にはもう仕事も始めてたし、お年玉の貯金もしてたから貸したんだけど、その時母親から言われた言葉が印象に残ってて。貯金下ろさせてほしいってお願いしたら、返ってこないつもりで貸しなさいって言われた。」
「他の友達と話してても、そいつの悪口をよく聞くようになって、おかしいと思ったら9万貸したって奴がいて、更に3年間も言えなかったけどトータル45万そいつに貸してる奴がいた。」
会場のどよめきの凄さ今日イチだったかも。
「でも何とかして返ってきて、せいせいした!」
話が重すぎるけど、結末がまさかの無事返金で良かったです。(小並感)
ひぐらしについてのせいせいするエピソード
4月の頭から暑い時期までずっとロケをしてて、凄い田舎で人生で一番蚊に刺さたと稲葉くん。
稲「あらゆる蚊に刺された!これでも去年はすごい日焼けした。東京戻ってもう大自然に行かなくていいかと思うとせいせいしました!」
今年はその反動で夏は引きこもりで出かけていないから白いらしい。
稲「いつもはもう少ししてから段々と白さを取り戻していくんですけど、今年はもう白さ い。夏は毎年家族で海に行っていて、友達とはなくて、だって自分で準備とかするの面倒…」
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質問コーナー
お客様「今日もお洒落なお2人ですがお気に入りの服のブランドとかあるんですか?」
稲「アベイルかなー」
蒼「じゃあ俺はジミーチュウ」
稲「ワンランク上の男になりたい。ハイブランドのお店に行ってみて見ている。でも、何しに来たんだこのガキって思われてやいかとか考えると痛い」
蒼「俺は違って、若くして成功した人って自分の中で設定決めて行く。見て、スって帰る」
蒼くんのハイブランドショップへの入り方面白過ぎです。
稲「その空気に馴染めるようになると、衣装とか着こなせるようになるのではって思ってます」
お客様「日頃お忙しいと思いますが、お休みの日は何をされているんですか?」
蒼「休みの日も次の日の準備とかしちゃう」
稲「友達、先輩と飲みに行く。今年の夏は引きこもりになる決意をしてから家で頂き物のお酒を粛々と飲んでます。全力の晩酌!でも台本抱えてたりするとそっちをやっちゃう」
蒼「休みが土日だと事務所の人とかとゴルフ行く」
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蒼くん芸能生活10周年おめでとう動画コメントコーナー
稲「1部が終わった後に2部も同じくコメントだから初めてみたいな反応してねって言われて……そんなわけでコメントどうぞ!」
画面に映ったのは石橋凌さん。
蒼「え?!ええっ?!」
1部とは違う方で、物凄くびっくりする蒼くんに稲葉くんニヤニヤニコニコ嬉しいそうなお顔されてました。
蒼「自分が初めて一緒にお酒を飲んだのが石橋凌さん。尊敬する役者さんです!」
稲「1部と一緒なわけないじゃーん!」
2人目はKREVAさん。
蒼くんと稲葉くんは2人でKREVAさんの武道館ライブとか行っていたそう。
楽屋にご挨拶行っても何も感想が言えず歯がゆかったそう。
3人目は、稲葉くん。
会場の近くで当日撮りましたという動画でした。
凄く良い事言ってるのに動画が途中で切れて、まさかの最初から再生しなおしになりかけて
稲「動画また最初からとかやめて!地獄だから!」
「一番追うべき先輩の10周年、お互い年取ってんだな。蒼くんは目標で刺激。言葉では表しきれない唯一無二の大好きな先輩ですっ!ぐすんっ(胸ポケットからグッズのハンカチ取り出して涙を拭う素振り)」
「ホントは手紙書く?って言われたんだけど、ムリムリムリ!丸裸の言葉ぶん投げそうだったので動画にしました。あと、連絡したら、返してくれると嬉しいなっ」
蒼「あ、はい」
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お客様全員と集合写真。
稲「今ここにいる事がバレたらまずい!って方は顔隠してください!」
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稲「僕にはいい先輩と素敵な人達が沢山いて誇らしい。今でも平場で役なしで人前に立つのは怖いけど、楽しいです!」
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以上。
だらだら長い自分用メモですが、ほんの少しでもどなたかに雰囲気が伝われば…。
1部のレポください!